手汗が気になってAKBの握手会に行けないという方へ〜原因と対策〜

「握手会は楽しいけど、手汗が気になって・・・」

とお悩みの方は多いのではないかと思います。

確かに「ベチョベチョの手で握手をしたらメンバーに嫌がられるのではないか」と考えてしまうのが普通ですよね。手汗に気を取られていたらロクに会話も出来ません。

そこでこのページでは、握手会に向けての手汗対策を紹介します。

 

 

そもそも手汗の原因は何なのか?

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手汗(発汗)の原因として考えられるのは以下の4つ。

  • 精神性発汗
  • 温熱性発汗
  • 味覚性発汗
  • 手掌多汗症

この内、握手会での手汗にお悩みの方の多くは「精神性発汗」に該当すると思われます。簡単に言うと、緊張した時に出る汗ですね。

そもそも発汗は自律神経のうちの交感神経が活発になることによって促されるのですが、よく「手に汗握る」と言うように、精神的な緊張や興奮、またストレスなどによっても交感神経は刺激されます。

 

自分で手汗を止めるにはどうしたら良いのか?

まず自分で出来る対策として

(1)応急的な対策

(2)自律神経のバランスを整える

に分けて紹介します。

その後で専門的な治療法についても見ていきます。

 

(1)応急的な対策

手汗対策用パウダー

今すぐなんとかしたいという方に特にオススメなのが手汗に特化した制汗パウダーです。

こちらに関しては別途記事がありますので興味がある方はご一読下さい。

⇒ 手汗対策用パウダーに関して詳しく見てみる

 

ミョウバン水

制汗・消臭効果のあるミョウバン水は天然のデオドラント剤として古くから世界各地で活用されてきました。ワキガや足の臭い対策に使う方が多いですが、手汗にも効果があります。

【ミョウバン水の作り方・使い方】

  1. 空のペットボトルに水とミョウバンを入れます(水1.5Lに対しミョウバン50g。焼きミョウバンでもOK)。
  2. よく振って1日〜2日置くとミョウバンが溶けます。
  3. このミョウバン液を更に30倍程度水で薄め、スプレーボトルなどに入れて吹きかけるか、コットンにつけて塗ればOKです。効果は数時間ほど続きます。

※まれに炎症を起こすことがあるので、腕の内側などでパッチテストを行ってから使うと良いでしょう。

 

(2)自律神経のバランスを整える

手汗の原因として多いのは精神性発汗です。無理に抑えようとして焦ると更に交感神経が刺激され、余計に汗が出てしまうという悪循環に陥ることになります。なので一番の対策は「気にしない」ということになってくるのですが・・・

とは言っても、気にしないようにすればするほど気にしてしまう、というのが人の心の厄介なところ。手汗に困る場面になってからではなく、精神性発汗の根本的な原因である自律神経の乱れを整えるために、まずは普段からリラックスした時間を作ったりストレスを解消するなど、心にゆとりある生活を心がけることをおすすめします。

具体的には以下の項目をお試しください。

 

十分な睡眠

睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れてしまいます。出来るだけ早く布団に入るようにしましょう。

最近は寝る前にスマホをいじってしまうという方も多いと思いますが、就寝前にブルーライトを浴びることは不眠や目のダメージにつながることが分かっています。この「寝る前スマホ」に関しては厚労省も警鐘を鳴らしているほどで、少なくとも就寝1時間前、出来れば2時間以上前には使用を控えることをおすすめします。ちなみに、さや姉も寝る前はスマホは見ないようにしていると雑誌のインタビューで言っていました。

 

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478呼吸法

早く寝ようと思ってもなかなか寝付けないという方も多いかと思います。

そこでオススメなのが私も実践している「478呼吸法」。リラックス効果(副交感神経が優位な状態になる)があり安眠が期待できます。

やり方は簡単3ステップ。

  1. 口を閉じ、つ数えながら鼻から息を吸う
  2. 息を止めて7つ数える
  3. 8つ数えながら口から息を吐く

これを4セット繰り返します(慣れてきたら8セット)。

ポイントは力まず、無理せず行うこと。自然な呼吸を心掛けましょう。

またこの呼吸法に関連して、興味のある方は「マインドフルネス瞑想」(ヴィパッサナー瞑想)についても調べてみると良いと思います。私も現在勉強中なのでまた機会があったら詳しく紹介します。

 

適度な運動

適度に運動して気持ちのよい汗をかくことはストレスの解消になり、また安眠にもつながってきます。

気軽に出来るジョギングやウォーキング、ストレッチやヨガなどがおすすめです。

私自身は毎日エアロバイクor筋トレ、その後ストレッチというメニューを長らく続けています。私も以前は不眠に悩んだことがありましたが、運動して汗をかくことは本当に安眠効果があります。

 

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リラックスタイム

  • ぬるいお風呂にしっかり浸かる
  • アロマオイルの香りを楽しむ
  • ヒーリング効果のある音楽を聴く

など、意識して心を落ち着かせる時間を作ってみることもオススメです。1日のうちの決まった時間にリラックスタイムを作ることで精神が安定してきます。

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食事

栄養が偏ることでも自律神経は乱れてしまいます。バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。

ストレスへの抵抗力を高めてくれたり、精神安定に効果のある栄養素には以下のものがあります。

  • ビタミンB群(豚肉・玄米)
  • ビタミンC(ピーマン・レモン)
  • ビタミンA(ニンジン・レバー)
  • カルシウム(牛乳・大豆)
  • マグネシウム(大豆・海藻類)
  • 鉄分(レバー・ほうれん草)
  • 亜鉛(貝類・レバー)
  • トリプトファン(レバー・乳製品・豆類)

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手汗の専門的な治療

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上記の方法では全く効果がない、または習慣化出来ないという方で、真剣に悩んでいるという場合は一度医師に相談してみることをおすすめします。基本的に初めは皮膚科を受診して、自分の発汗が精神的なものなのか、その他の原因があるのかを診断してもらいます。具体的には以下の治療法があります。

 

心身療法

手汗に対する不安を取り除くためのカウンセリングや、緊張を緩和させるための精神安定剤の服用、また自己暗示をかけてリラックスした状態を意図的に作り出す自律訓練法などがあります。

 

薬物療法

塩化アルミニウム外用

塩化アルミニウム水溶液を手のひらに塗り、汗を出にくくします。効果は1週間〜10日ほど。痒みやかぶれの副作用がありますが、リスクは少なく、軽度の患者さんが最初に選ぶべき治療法として知られています。

神経遮断薬(プロ・パンサイン)

多汗症の治療薬で、汗の量を減らします。全身に作用するので手汗以外の発汗にも効果があります。効果は3〜4時間ほど続きますが、口の渇きや眠気、目のかすみ、便秘、排尿障害、胃腸障害などの副作用があります。

ボトックス注射(ボツリヌス注射)

患部にボツリヌス毒素を直接注射し、汗の量を減らします。効果は3〜4ヶ月ほど続きますが、脱力、患部の痛み、しびれ、発疹といった副作用があります。

 

イオントフォレーシス

電流を流した水に汗をかきやすい部分を20分ほど浸し、汗腺にダメージを与えて汗の量を減らします。副作用はほとんどありませんが、週に1,2回の通院を数ヶ月〜1年続ける必要がありす。

 

ETS手術(胸腔鏡下交感神経節遮断術)

腋の下を切開し、そこからメスの付いた内視鏡を入れて手汗に関係する交感神経を切断します。手汗の他、ワキ汗もピタリと止まります。効果は生涯に渡って続きます。

ただ、汗には体温を下げるという重要な役割があるため、手やワキの汗が止まる代わりに背中や胸、尻、太ももなどの汗が増える代償性発汗の副作用が高確率で起こります。また手の乾燥や甘いものを食べたときにも汗が出るなど味覚性発汗に異常が出ることもあるようです。

交感神経は元に戻すことが出来ないため医師と十分相談する必要があります。

 

まとめ

というわけで手汗の原因と対策について見てきました。

大多数の方の手汗の原因は気持ちから来るものです。

普段から出来るだけリラックスする時間を作ったりストレスの解消を心がけるようにし、本当に酷い場合は一度医師に相談してみましょう。

今すぐ何とかしたいという方には、上でも紹介した手汗対策用パウダーをオススメします。

⇒ 手汗対策用パウダーに関して詳しく見てみる

 

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